戻る

厚木・愛川・清川 経済

公開日:2022.09.30

応募者、前回より倍増
宮ヶ瀬ダムナイト放流

  • ライトアップされたダム(写真は過去)

 愛川町は9月21日、3年ぶりに行われる10月29日開催の「第4回宮ヶ瀬ダムナイト放流」の応募者が、8041人あったと発表した。これは、前回(2019年)の応募人数の約2倍。

 ナイト放流は、ライトアップされた幻想的な雰囲気の中、宮ヶ瀬ダムのダイナミックな放流を楽しむことができるもの。全国的にも珍しい夜間の観光放流を、一目見ようと全国各地から訪れるほど人気の観光イベントとして定着している。

 試験実施を経て、本格実施が行われた2017年は定員500人に対して800人の申し込みがあった。18年は800人の募集に対し2700人、19年は1000人の募集に対し3900人の応募があるなど年々注目度が高まっていた。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で20年、21年は中止していた。

 町商工観光課の担当者は「コロナ禍により3年ぶりの開催となったことで、その間、ナイト放流を待ち望んでいた人が多かったのではないか」と応募者が増えた理由を話した。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS