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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2023.03.17

累計535冊贈る
平塚信金から厚木市へ

  • 曽我専務理事と山口市長

 厚木市に4つの支店を構える平塚信用金庫が、3月14日に絵本など46冊を市に寄贈した。

 同金庫は10年ほど前から8市1町に児童書を寄贈しており、厚木市には今回を含めて535冊を贈っている。同金庫の読書応援定期預金の運用益を活用した事業で、曽我和雄専務理事は「地元のお客様の思いが形になった。子どもたちの興味の扉が開けば」と語った。

 山口貴裕市長は「はらぺこあおむし」や「しろくまちゃんぱんかいに」といった絵本に目を細め、開口一番「なつかしい」。「子どもの読書離れが叫ばれているが、本からは言葉が学べる。想像力も豊かにしてくれる。より多くの子に読んでもらうため、中央図書館で活用します」と謝意を述べた。

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