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公開日:2023.03.24
厚木市広報写真C
50回目大賞は町野さん
インスタ部門は井上さん
第50回を迎えた厚木市広報写真コンクールの入賞者が決定し、3月18日に市役所本庁舎で表彰式が行われた。一般部門で大賞となる市長賞を受賞した町野正樹さんは、「広報写真というスタイルで市の魅力を発信するコンクールは非常に魅力的。今後も貢献していきたい」と話した。
市広報写真コンクールは、写真を通じた市の魅力発信を目的に毎年実施され、節目となる50回を迎えた。
今回は、「みんなに伝えたい 住みたいまち厚木」をテーマに、2022年1月1日から12月31日までに撮影した、市内の景観や活気が戻りつつあるまちの姿など、見た人が「行ってみたい」「住んでみたい」と思えるような写真を募集。紙媒体の一般部門に47人・110点、SNSを利用したインスタグラム部門に48人・442点、50周年記念部門に26人271点が寄せられた。
有識者による審査や市民投票により、大賞となる市長賞に一般部門で町野正樹さんが、インスタグラム部門で井上友佳子さんが輝いた。
この日の表彰式には、町野さんとともに一般部門・神奈川新聞社賞の高梨雅史さん、同・観光協会賞の山本雄二さんが出席。山口貴裕市長から表彰状を受け取った。
スケール感も描写
市が発表した審査員の講評によると、町野さんの作品について、「美しい花火を中心に会場全体の様子を余すことなく捉えている。露店が並ぶ河岸の灯りが花火を温かく包んで画面全体をまとめ、会場のスケールも見せてくれている。遠くに圏央道が延びている。アクセントになった」などの評価があった。
町野さんは、「広報写真というスタイルで市の魅力を発信するコンクールは非常に魅力的。久しぶりに開催された鮎まつりの会場で大勢の人が盛り上がっている様子を撮れた時は、自然と声が上がるくらいうれしかった。今後も写真を通して市の魅力発信に貢献していきたい」とコメント。
山口市長は、「今回もコンクールに魅力ある作品を多数お寄せいただいた。皆様には写真を通じて多くの方々に本市の魅力を発信していただき感謝申し上げる」と話していた。
このほか、一般部門で入選が7人、審査員奨励賞が2人、インスタグラム部門で入選が4人、50周年記念部門で入選が5人選ばれている。それぞれの入賞者の名前やアカウント名などは、市のホームページに掲載されている。
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