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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2023.06.16

死角や内輪差学ぶ
荻野小で交通安全教室

  • 内輪差による危険性を学ぶ児童

 神奈川トラック運送事業団体厚木第一地区会(鈴木紀夫会長)が6月8日、厚木市荻野小学校で交通安全教室を開催した。学校や地域からの要望を受けて行われたもので、1・2年生と4・6年生の児童が交通事故にあわないためのルールを学んだ。

 この日は、第一地区会の関係者22人が参加。風船を使った内輪差による巻き込み事故を再現し「トラックなどは内輪差で車に当たる可能性があるので、歩道で待つときは、出来るだけ車道から離れて待つように」と児童に呼びかけた。

 また、トラックの運転席に座った児童にドライバーは「そこに人形が置いてあるけど見えないよね。ドライバーからは見えないところがあるので、大きなトラックが来たら近づかないようにして」と死角があることを伝えた。

 鈴木会長は「この安全教室で子どもたちが危険性を学び、事故防止につなげてもらえたら」と話した。

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