厚木・愛川・清川 社会
公開日:2023.06.23
厚木市
ひまわり畑を作る
霜島邦夫さん
厚木市で霜島農園(飯山389)を経営する霜島邦夫(29)さんが遊休耕地を活用し、ひまわり畑を作っている。「畑を無駄にしておくのも良くないですし、散歩に訪れる近所の方の目を楽しませたいと思ったので」と話す。
ひまわり畑の規模は1ヘクタールで昨年から育て始めた。品種はサンマリノ。草丈が1・5mと低く、緑肥として土づくりにも優れている。今年は3月に種まきを行い、6月の2週目に最盛期を迎えた。田植えが順調に終われば9月頃、再び、畑にひまわりを咲かせる予定だ。
霜島さんは神奈川県産の「はるみ米」をはじめタマネギやトウモロコシ、ブドウ、キウイフルーツなどの果物を育てて販売している。また、ひまわりプロジェクトを立ち上げ現在、東京農業大学の学生と一緒に畑のひまわりにミツバチを放し、ひまわりのハチミツも採取し販売。ひまわりの種の購入代に充てる。
詳細は【メール】shimojima.farm@gmail.comで問い合わせを。
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