愛川町の高峰保育園(高橋圭子園長)の園児と高峰地区にある5つの老人クラブの会員によるジャガイモ掘りが6月16日、同園近くの畑で行われた。これは、会員同士の交流と園児とのふれあいを目的に約30年前から行われている行事。
この日は梅雨の合間の晴天に恵まれた中、園児は暑さに負けず元気にジャガイモ掘りにチャレンジ。スコップで土を堀り、ジャガイモを見つけると「あった」と笑顔を見せた。園児が持つ袋は、瞬く間に膨らんでいった。
高橋園長は「老人クラブの皆さんに、このような場を提供していただき感謝しています。子どもたちは土にふれて自然の良さを学んだと思います」と話した。同地区のクラブのひとつ、三増鶴友会の足立原善司会長は「今年は良いジャガイモができました。園児とのふれあいは私たちとって元気のもと。子どもたちはたくさん食べて大きく育ってほしい」と語った。
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