戻る

厚木・愛川・清川 社会

公開日:2023.06.30

厚木市
学生力で中心市街地活性
アドベンチャー隊任命式

  • SNSやイベントで街を盛り上げる

 厚木市中町のアミューあつぎで6月21日、今年度の「あつぎにぎわいアドベンチャー隊」の任命式が行われ、大学生21人がアドベンチャー隊に就任した。

 あつぎにぎわいアドベンチャー隊は、市内の商店会関係者らでつくる「厚木市まちなか活性化プロジェクト」(小林延好会長)の発案で16年前に発足。若者ならではの発想と行動力を活かして、本厚木駅周辺の中心市街地の「にぎわい創出」と「回遊性の向上」を目的に、市内5大学(神奈川工科大学、松蔭大学、湘北短期大学、東京工芸大学、東京農業大学)と協力し、学生で構成されている。

 任命式には学生14人が出席。山口貴裕市長は「皆さんの若い力を借り、中心市街地の賑わい創出につなげたい。学生の力は街の宝。厚木の魅力を発信していってほしい」と激励。学生一人ひとりに任命証を手渡していった。=写真下

 同隊の活動に参加して3年目となる岩渕広虎さん(東京工芸大学4年)は「今年はアドベンチャー隊が発案したイベントを実行に移したい。この活動を次につなげていく意識で取り組みたい」と話した。

 21人の隊員たちは、市と連携しながらSNSやイベントを通じて、中心市街地を盛り上げる活動を行っていく。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの新着記事

厚木・愛川・清川 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS