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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2023.07.28

厚木産ひまわりを採蜜
地元農園が農大生と

  • 蜜蓋を剥がす作業

 遊休耕地の再活用に取り組む霜島農園(飯山)の霜島邦夫さんが7月22日、東京農業大学の学生と遊休耕地の再活用のために植えたひまわり畑の蜂場に設置した巣箱の採蜜を行った。巣板50枚から一斗缶3缶以上のハチミツを収穫した。

 今春から「霜島農園ハチ部」として学生4人と活動をスタートさせた。学生の希望に霜島さんが応えて始めた、この活動だが「週一回の巣箱の世話は想像以上に大変でした。防護服も暑いし」と部員は口を揃えて話す。

 しかし部長の木村太亮さん(4年)は「ハチミツの出来栄えに非常に満足。どこにだしても恥ずかしくない質の高さ、努力の甲斐がありました」と笑顔を見せた。

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