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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2023.11.23

妻田小初
避難所運営委による訓練
約60人が参加

  • 応急担架の取り扱いも訓練

 厚木市の妻田小学校避難所運営委員会(山本智明委員長)主催の総合訓練が11月18日、同委員会委員や睦合南地区の自治会役員ら60人ほどが参加して、同小学校で初めて実施された。

 当日は、市危機管理課職員による「避難所運営委員会の役割」についての講話の後、同委員会副委員長が開設時の注意点などを説明し、訓練に入った。

 参加者は4つのグループに分かれ、起震車体験や、避難者用の室内テントやトイレの組立てなどを実践。さらに、応急担架の取扱いなども実際に取り組むなど、「内容の濃い訓練」(同委員)が展開された。

 山本委員長は、「災害はいつ来てもおかしくない。この総合訓練で知ったことややってみたことが、いざというときに行動できる運営委員会にしたい。また災害時に本当に困っている人のために譲り合える地域にしたい」と話した。

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