厚木三田会(小澤俊通会長)が創立30周年を迎え、11月17日に厚木アーバンホテルで記念式典・祝賀会を行い、同窓生約40人が集まった。
第4代となる小澤会長は「さまざまな歴史を積み重ねて30周年を迎えることができた。これからも一生懸命、この県央の地で卒業生の受け皿となれるように役員一同、頑張っていきたい」とあいさつ。歴代会長らも集い、30周年を祝った。
慶應義塾大学の同窓会組織となる三田会。その地域三田会となる厚木三田会は、1993年に厚木に住む卒業生有志により発会した。現在では、厚木市・愛甲郡をはじめ、伊勢原市や海老名市など、県央地区の在住・在勤者の塾員(同大同窓生の通称)約100人以上が在籍している。
当日は「慶應義塾の今」と題して同大塾員センター課長を招いた記念講演が行われたほか、現役の同大應援指導部による演技披露も実施された。応援歌「若き血」を参加者全員が肩を組み熱唱する一幕もあり、学生時代を思い起こしながら親交を深めた。
第2代会長を務めた近藤脩さん(84)は「創立メンバーとして、多くの人に集まってもらえうれしい。これからは若い人にも入ってもらいたい」と笑顔で話した。
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