県内陸工業団地協同組合が11月14日、加入している企業や団体を対象に防災訓練と地震災害対応の講演会を実施した。
震度5強以上の地震発生を想定した被害情報の伝達と本部設置の訓練を行い、計81社が参加。災害時の情報伝達機能について確認した。
訓練後には「熊本地震に学ぶ」と題した講演会が開かれた。合同会社現場改革研究所代表の松本ひろしさんを講師に招き、災害時の体験談や定期的な防災体制見直しの重要性などを伝えた。
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