東京農業大学・厚木キャンパスで研究が進められている南米原産の果実「ペピーノ」。現在は厚木市の農産物ブランドをめざし2023年秋に同大とJAあつぎ、厚木商工会議所、(株)コジマホールディングスの4者が産・官・学連携で「ペピーノプロジェクト」を立ち上げ、普及啓発や商品開発などに取り組んでいる。
同プロジェクトでは、6月21日(土)に2回目となる「ペピーノ試食会」を厚木アーバンホテルで企画。時間は午後1時30分から3時。現在、参加者を募集している。
ペピーノはナス科の野菜で、同大によると「メロンや洋ナシのような風味」のある果実。1983年に輸入され、栽培が始まるも定着しなかったという。同大の高畑健教授が研究を進め、2017年には高糖度化の特許を取得している。当日は生果やスイーツなどの試食を予定する。
参加無料で先着70人。参加条件は【1】アンケートにていねいに回答できる人【2】開始から終了まで参加できる人。※果物アレルギーの人は注意。6月17日(火)締切。希望者はhttps://www.atsugi-pepino.jp/から応募。
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