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厚木・愛川・清川 経済

公開日:2025.07.18

時代を見据えて次世代へ繋ぐ

 ▽「まとまりあるクラブ。これからは若い世代を中心に進めていくことが大事になる」。あと2年で50周年を迎えるクラブの未来を見据え、課題となる会員不足の解消を目指す。「幅広い人脈ができるロータリークラブは『自分磨き』になる」といい「今年は『輪を持ってのクラブづくり』を大切にし、人間性を磨く勉強をしていきたい」と意欲を語る。

 ▽18年前にメンバーに誘われて入会。「多くの仲間ができた」とほほ笑む。「世の中の困っている事を支援するのは、なかなか個人ではやれるようでやれないもの」と話し、東日本大震災から10年間、毎年クラブで本を持って支援に行ったことを振り返る。「みんなで同じものを見るクラブはプラスになる」と力強く話した。

 ▽市内下津古久の湘南物流(株)に入社し48年。「安全・安心・信頼」を常に心がけ、昨年には長年勤めた社長を退き、次世代の育成を進めている。「時代は変わってきている。今まで通りではなくAIなどの活用も大事」という。趣味はゴルフと畑仕事。「自分で食べるものを自分で作る。土をいじると落ちつくよ」と話した。

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