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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2025.07.25

初心に返り奉仕の心を継続
厚木もみじライオンズクラブ 山田 一志新会長にきく

 ▽節目の年の旗振り役として、3度目の会長職に就任。掲げたテーマは「固い絆で楽しい例会」、スローガンは「40周年、初心に返ってWeServe」とした。来年5月には周年式典を、レンブラントホテルで開く予定だ。「新しいことに挑戦するというより、初心に返り、培ってきたものを継続していく」。柔和な表情ながら固い決意が感じられる。

 ▽もみじライオンズクラブが誕生した1986年、メンバーの強い勧めで入会を決めた。「当時は30以上の役職を持っていて、最初は断ったんだけど」と苦笑する。以来、クラブの活動を見守り続けてきた。鮎まつりに合わせて駅前に花を飾る「フラワーバスケット」や、例会での「5秒間スピーチ」など、独自の活動も多い。喫緊の課題は会員の増強。それでも「できる人が、できることをできるだけやる。無理をしたら続かない」

 ▽東京日本橋に生まれ、3歳から厚木市民に。現在は自身が興したNEC商品専門商社の代表取締役を務めながら、数多くの役職にも就く。初代ブルーバードから数えて、42台の日産車を乗り継いできた筋金入りのファンでもある。

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