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公開日：2025.07.25
ペピーノ食べてみよう
ＨＰで最新情報を紹介
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ペピーノが食べられる場所（東京農業大学は生産地）
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贈答用としても可能性を秘める
南米原産のフルーツ野菜「ペピーノ」を厚木市のブランド農産物にするため取り組む「ペピーノプロジェクト」では、身近にペピーノが食べられるスポットを紹介中。ＰＥＰＩＮＯ Ｃａｆｅ（ペピーノカフェ、厚木市中町３の３の９ 厚木アーバンプラザ 1階）ではパンケーキやパフェ、ソーダなどが楽しめる。また、ヤマモトヤ（厚木市上荻野１２７０の２）ではサンドイッチ、夢未市（ゆめみいち、厚木市温水２５５）ではジェラート、スイス菓子ポニイ（厚木市旭町１の28の１）ではケーキやプリン等を販売している。
80年代に日本に導入されたものの糖度が低く普及しなかったペピーノに着目した同大学の高畑健教授が独自の栽培方法を確立し糖度を高めることに成功、特許も取得した。食べられる季節は限られるものの、メロンのような味と香りが特徴で、生食するとみずみずしく甘みが口の中に広まる。ジャムやドライフルーツなどの加工品やスイーツの素材としても魅力を秘め、ＮＨＫの「おはよう日本」で取り上げられた。
同プロジェクトは東京農業大学厚木キャンパスが中心となり、厚木市やＪＡあつぎ、厚木商工会議所やコジマホールディングス等と共に現在も研究開発を続けている。今後もペピーノが楽しめるスポットが拡大の予定。同プロジェクトでは「ビタミンＣが豊富で疲労回復効果や美肌効果が期待できる。厚木市のブランド農産物として確立させたい」と抱負を話す。最新情報はＨＰ（左記の二次元コード）で確認を。
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