厚木・愛川・清川 社会
公開日:2025.07.26
総合計画審議会が答申
委員が市を訪問
厚木市総合計画審議会(中村幹夫会長、厚木商工会議所会頭)は7月25日に市庁舎で、新たな総合計画の策定長期ビジョンの原案に対して山口貴裕市長に答申した。同会は学識経験者12人と公募市民3人で構成される。
この日は中村会長と会長職代理者の伊藤重文さんらが山口市長と面会。中村会長は「原案は、ワークショップやオープンハウス、意見交換会など、さまざまな見地から議論を深めて策定した。市民の声として長期ビジョンに生かしてもらいたい」と話した。また山口市長は「豊富な知識や経験を生かして様々な視点で審議いただき感謝します」と話した。
同計画は2026年度から10年間にわたるまちづくりの方向性を定める市の最上位計画。目指す将来都市像やまちづくりの目標、施策の方針や体系を定めるもの。市はこの答申を反映した長期ビジョン案を作成し、9月にパブリックコメントを実施する予定。
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