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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2025.07.29

遊歩道140メートルを整備
ボランティアで活動

  • 会長の浅野さん(左)と有路さん

  • 整備前のうっそうとした様子

 「とびお遊歩道を整備する会」(浅野孝行会長・82)は2020年から、鳶尾小学校前の遊歩道の植栽を、140メートルに渡り手入をれしている。

 鳶尾に住む浅野さんと有路(ありじ)志津子さん、渡部英子さんの3人は、それぞれ時間があれば毎日のように遊歩道で芝生を植えたりしたり、下草を刈ったり花を植えたり地道な活動を続けている。

 もともとこの地域は100本を超えるケヤキの街路樹が伸びて葉が広がり、通学路にも関わらずうっそうとして見通しが悪い状態だった。防犯上の問題もあり何とかできないものかと会を結成、道具も自分たちで揃え、ボランティアで活動を開始した。枝を打ち、丹念に手作業で芝生を植えていった。市の道路維持課と協力し今ではベンチも設置。浅野さんと有路さんは「こどもたちからお年寄りまで安心安全に気持ちよく歩いてもらえるように頑張っています」と話した。

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