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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2025.08.01

利き酒で県代表決まる
神奈川県酒造組合

  • 左から黄金井会長、正木さん、中野さん、高橋さん

 神奈川県内12の蔵元で組織される神奈川県酒造組合(黄金井康巳会長/黄金井酒造)による「きき酒選手権大会」が7月26日、厚木商工会議所で開催された。

 同選考会は、大吟醸・本醸造酒・生酒など7種類の酒を、香りや味などで利き分けるもの。県内酒造から7蔵の銘酒が提供され、成績上位2人は県代表として全国大会に出場する。

 当日は28人の参加者が真剣な面持ちで7種類の日本酒の利き酒に挑戦。藤沢市から参加した中野成幸さんが全問正解で優勝に輝いた。また2位の高橋裕さんも全問正解、3位には正木大和さんが入賞した。

 日本酒好きで家でもよく飲むという中野さんはホームページを見て応募。「特徴のはっきりとしたお酒が多く、迷わず正解できた。県代表として頑張ります」と笑顔。黄金井会長は「多様化する日本酒の美味しさを伝えると共に、神奈川の蔵を知って欲しい。また代表の2人には頑張ってほしい」と話した。

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