厚木・愛川・清川 社会
公開日：2025.10.03
湘南厚木病院
20周年 地域に感謝
「病院祭」は大盛況
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映画キャストによる合奏（上）ナース服を体験（下）
湘南厚木病院（守矢英和院長）で９月21日、開院20周年を記念する「病院祭」が開催された。
オープニングには飯山白龍太鼓が登場。迫力ある演奏で、イベントのスタートを盛り上げた。
ステージイベントでは、市制70周年記念映画『キリコのタクト〜ＹＥＬＬ〜』のキャストによる合唱や厚木王子高校吹奏楽部の演奏などが行われ、参加した入院患者からは「最高だった」「元気をもらえた」と多くの笑顔が見られた。
人気を集めたのは職業体験会で、急遽当日受付を含めて受け入れ人数を増やした結果、１５０人以上の参加があった。看護部ブースでは、子ども用ナース服を着用した「ミニ看護師」が誕生。｢脱ぎたくな〜い｣と駄々をこね、そのまま他のブースへ向かう子どもたちも見られた。
また、警察・消防車両や救急車の展示も大盛況。警察の交通安全教育車やＪＡＦによるこども免許証発行には行列ができていた。白バイにまたがって写真撮影した子どもたちからは、「かっこいい」と歓喜の声が上がった。厚木市消防本部と愛川町消防署の協力による子供用防火服着装体験も人気を集めた。
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