上粕屋のNEXCO中日本(株)東京支社伊勢原保全・サービスセンターで12月1日、雪氷対策作業出陣式が行われた。この日は関係者ら92人が参加し、安全祈願式や車両点検などを実施し、冬期道路の安全確保を誓った。
同センターは、新東名・伊勢原ジャンクション〜伊勢原大山インターチェンジ(IC)の開通にともない、今年4月に小田原から移転・開所した事務所で、同ICの料金所隣りにある。
同センターでは東名高速道路、新東名高速道路、小田原厚木道路、西湘バイパスの計74・6Kmを管轄。雪氷対策期間の12月1日から3月31日までにあわせて、伊勢原、秦野中井、小田原の基地に除雪作業用車両など66台を備えている。
同センターで初めて行われた出陣式には、NEXCO中日本グループの社員や、神奈川県警察本部交通部の高速道路交通警察隊、第二交通機動隊の隊員などが出席。安全祈願式では、三之宮比々多神社の永井武義宮司による祝詞の奏上や除雪作業用車両のお祓いなどが執り行われた。
次に行われた出陣式では、社員らが除雪作業用車両などの安全点検を実施。一部の車両を行進させた。その後、あいさつに立った同センターの高取芳親所長は「新東名の開通にあわせて新たな車両を大幅に増強し、伊勢原基地も新たに整備した。力と知恵を結集して初めての雪氷シーズンを乗り切っていきたい」と話した。
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
|
<PR>