綾瀬ロケーションサービスシンポジウムが2月3日、綾瀬市オーエンス文化会館で行われ、約400人が来場した。今年は綾瀬市を舞台に撮影された短編映画『ルーツ』の出演者らが参加するなど、初めて芸能人をゲストに迎えての開催となったほか、同映画の予告編も上映された。
ロケとグルメを柱に官民協働で行っているロケ誘致活動「綾瀬ロケーションサービス(LS)」を広く市民に知ってもらうため、毎年行われているシンポジウム。今年も当初からアドバイザーとして携わる(株)地域活性プランニングの藤崎慎一代表を講師に招き綾瀬の実績や現状、他の成功事例などを講演した。
今年は吉本クリエイティブ・エージェンシーが主催する「沖縄国際映画祭」のプログラムの「地域発信型映画」としてALL綾瀬ロケで撮影された『ルーツ』の予告編やメイキング映像も、特別に上映された。
出演者も参加
また、休憩を挟み第2部では、同映画に出演した堤下敦さん(インパルス)や女優の川村ゆきえさん、チャド・マレーンさんらもゲストとして登壇。撮影の裏話やブタッコリ〜ロケ隊との思い出、差し入れられたご当地グルメの感想、綾瀬の印象などを語り、最後は日本語講師役として出演している古塩政由市長も交え、軽快なトークで会場の笑いを誘った。
同映画は4月の映画祭上映後、7月に綾瀬での「凱旋上映&よしもと芸人ライブ」を予定。シンポジウム後には市の花・バラの酵母で焼いたパンと「あやせとんすきメンチ」を使った試作バーガーの試食も行われた。
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