愛川町初の動画コンテスト「愛川レッドカーペット」の優秀作品発表会が2月10日(土)、町内の古民家山十邸で開催される。寄せられた作品の中から最優秀賞と優秀賞が発表され、会場で映像が披露される。
同コンテストは、町がシティセールス事業として企画したもの。町内をロケ地とした動画作品を募集することで、愛川の魅力を再発見するとともに、愛川町とクリエイターを広く周知することが目的。
募集は、「愛」をテーマにした10分以内の映像を対象にした「愛のショートムービーの部」と、60秒以内で町内の魅力を紹介する「あいかわ発見動画の部」の2部門。両部門ともに、最優秀賞1点(賞金10万円)と優秀賞1点(賞金5万円)が選ばれる。
町では昨年6月1日から作品の募集を開始。11月30日の締め切りまでに愛のショートムービーの部に13作品、あいかわ発見動画には34作品が寄せられた。コンテスト事務局を務める町総務課の小宮侑史さんは「多くの作品をいただきありがたいです。力作が多く、映像を見ると町内100カ所近い場所でロケが行われたと思います」と話す。
寄せられた作品は、町幹部職員と外部審査員2人によって審査され、各部門の入賞作品が決定。2月10日午後4時頃から行われる発表会では入賞した4作品が発表され、映像が放映される。なお、発表会場は入場可能な人数に限りがあるため、参加は原則としてコンテスト応募者が対象となる。そのため町では、発表会終了後にホームページでも入賞作品の情報を公開し、動画を見ることができるようにするという。詳細はコンテスト公式サイト(https://aikawaredcarpet.com)または事務局(町総務課内)【電話】046・285・2111へ。
愛川・清川版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|