2月11日(日)に開かれる第72回市町村対抗かながわ駅伝競走大会に向け愛川町選手団の結団式が2月5日、愛甲商工会館で行われた。
市町村対抗かながわ駅伝は、秦野市カルチャーパーク陸上競技場から県立相模湖公園までの計51・5Kmを7人でつなぐ。競技は第1区が中学生男子、第4区が女子選手、それ以外の区間は高校生以上の男子と決められている。
昨年は総合13位、町村の部優勝を果たした愛川町チーム。結団式では井上善一監督が「今年は追われる立場であり、気を引き締めて臨みたい。若手選手の育成という意味を込めて、一番の難所である第6区を中武泰希選手が務める。プレッシャーもあると思うが、自由に頑張ってほしい」と語った。
あいさつに立った小野澤豊町長は「今年も素晴らしいメンバーが揃ったと聞いています。大いに期待しています。本番まで体調管理には気をつけてください」と激励した。
大会は9時スタート。町内を走る第6区の通過予定時刻は午前10時30分から11時頃。
愛川町の選手は次の通り(敬称略)▽西坂昂也(愛川中原中)▽生方勇気(相州健児)▽吉川敦史(山梨学院大)▽石森彩香(愛川中)▽小倉克仁(愛甲郡陸協)▽中武泰希(向上高)▽苅田広野(拓殖大)▽中武泰雅(駿河台大)▽平賀丈一郎(光明学園相模原高)▽田中健(愛川中原中)▽新井沙希(愛川中)
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