竹本氏の銚子鉄道での事例を聞く参加者ら
愛甲商工会の経営スクールが11月20日、愛甲商工会館で開催された。
これは、様々な業種の経営事例を学び自身の仕事に活用してもらおうと、同商工会が定期的に開催しているもの。この日は25人が参加した。
今回は「逆境に負けない！銚子電鉄の挑戦」をテーマに、税理士から銚子電鉄の社長になった竹本勝紀氏が経営の実践経験などを語った。
人口減などで一時は経営危機に陥った銚子鉄道。奇跡的な回復には「ぬれ煎餅」の活用や「お化け屋敷電車」などのユニークなアイデアがあった。竹本氏は復活までの実体験を振り返り、多くの来場者を得るためにイベントを工夫する重要性などを語った。
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