日頃からの備えの大切さを語るＡＳＶＮメンバー
愛川東中学校で３月14日と15日、あいかわ町災害ボランティアネットワーク（ＡＳＶＮ）が減災・防災教室を行った。
これは、同校２年生を対象に実施したもの。いつ、どこで起きるかわからない災害に備えて、日頃から自分でできることを知り、減災・防災につなげることが目的。
この教室では、町内で防災指導などの活動を行っているＡＳＶＮメンバーが講師となり、地震や豪雨など、実際の災害現場の写真を紹介。パワーポイントを使った座学や、防災・減災クイズが行われた。
また、被災時の非常食などについても学び、「レトルトの食品などを時々使って、日頃から食べなれておく。そして使った分を新たに買い足すことで、非常食の鮮度も保つことができる『ローリングストック』という方法がある」など、様々な防災や減災についての知識が紹介された。
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