戻る

横須賀・三浦 トップニュース社会

公開日:2019.09.20

横須賀市
「走る広告塔」マリノス応援
原付ナンバープレート交付

  • バイクに跨りPRする上地市長

 横須賀市はサッカーJ1リーグ「横浜F・マリノス」のデザインをモチーフにした原動機付自転車用(125cc以下のバイク)ナンバープレートを導入する。今月11日の会見で上地克明市長が発表した。2022年に久里浜に練習拠点を構える同チームの応援ムードを高める狙い。交付開始は11月1日となる。

 特産品や名所などが描かれたご当地ナンバープレートは、郷土の愛着や地域の魅力を発信する役割を持つ。近隣の自治体では藤沢市が江の島の灯台、茅ヶ崎市がサーフボードと烏帽子岩をデザインした原動機付自転車ナンバープレートを導入している。

 市が交付するマリノスナンバープレートは、中央にチームエンブレムが半透明で入り、右側にマスコットの「マリノス君」が浮き出し加工されている。バイクの排気量に応じて3種類あり、50cc以下は白、50cc超90cc以下は黄色、90cc超125cc以下は桃色となる。

 市内で対象車種の登録台数は約3万7千台で、新規購入や名義変更する際に希望すると取得できる。既存のナンバープレートについては、1回に限り手数料なしで交換が可能だ。受付はすでに始まっており、交付枚数と終了時期は設けていない。

 上地市長は「スポーツタウンの象徴。すべてのナンバープレートをマリノスに変えたい」と話している。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

横須賀・三浦 トップニュースの新着記事

横須賀・三浦 トップニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS