三浦市にある「ホテルマホロバマインズ三浦」では、新型コロナウイルスの感染拡大による自粛の影響で、宿泊予約数が激減。この窮状を打開しようと、通常時より最大半額の「SOSプラン」の販売を開始した。
同ホテルは例年2月から3月は春休みや卒業旅行で休日を中心に満室となり、多い日は1千人以上が宿泊。しかし、感染拡大により不要不急の外出自粛が呼びかけられ、イベントは軒並み中止。国内外から宿泊予定があったウインドサーフィンW杯や三浦国際市民マラソンも中止となり、2月上旬から予約のキャンセルが相次いだ。「直近2カ月の予約数は昨年の7割減。東日本大震災後より深刻」と担当者。この状況を打開しようと4月限定、1泊2食付きで6千円台など通常時より最大半額の「コロナでSOSプラン」の販売を開始。SNSなどで集客を呼び掛けている。
詳細は「マホロバマインズ三浦」で検索。
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