横須賀市役所職員が地域課題の解消をテーマに立ち上げた法人「KAKEHASHI」は、安浦町のケーキ店「Lisa,s Cake Market」と連携して、三浦半島産の規格外野菜や果実を活用した商品開発に取り組むと発表した。スイーツ商品などを通じて地場産品のPRに努めるとともに、食品ロスの削減につなげる。第一弾の商品として、坊ちゃんかぼちゃを使用した「濃厚かぼちゃプリンタルト」の販売を9月からスタートさせた。
大きく育ちすぎたり、傷がついたりした農産物の有効活用をめざすKAKEHASHIと、三浦半島産の旬をケーキ製造に取り入れたいと願うLisa,s Cake Marketの想いが一致してパートナー関係を結んだ。横須賀産のフルーツを用いた商品も順次投入していく。
プリンタルトは、林にある「鈴也ファーム」で獲れたかぼちゃを使用している。「完熟加工のかぼちゃは甘さが強く、素材そのものの風味を味わえる」とケーキ店オーナーの栗山莉沙さん。売れ行きは好調という。
1カット460円(税別)で10月までの限定販売。
![]() 商品化に携わった3人。右がケーキ店オーナーの栗山さん
|
宅建協会 横須賀三浦支部弁護士による「不動産の法律無料相談」を2月18日(火)に実施します。 https://kanagawa-takken.or.jp/association/chiiki/yokosuka_miura/ |
<PR>
横須賀・三浦版のローカルニュース最新6件
知見結集し新たな収入源を2月7日 |
|
|
|
|
|