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横須賀・三浦 ピックアップ(PR)

公開日:2023.04.21

頚椎椎間板ヘルニア
加齢により注意が必要
取材協力/ゆたか整形外科

 「頚椎の椎間板変性は20歳代に始まるとされ、頚椎のヘルニアは30〜50歳代で誘因なく生じることが多いです」と、川名院長。

 頚椎椎間板ヘルニアは、背骨をつなぐクッションの役割をする椎間板が後方に飛び出すことによって起こり、飛び出す場所によって神経根や脊髄への圧迫が生じる。そのせいで首や肩、腕に痛みやしびれが出たり、「箸が使いにくい」「ボタンがかけづらい」「足がもつれる」などの症状が現れる。

 治療は局所の安静を心がけ、消炎・鎮痛薬の服用や注射等の薬物療法に加えリハビリ指導をおこなうが、保存療法に抵抗したり、重篤な筋力低下が出現する場合などは手術が考慮される。

 川名院長は「早期の診断・治療が重要で、圧迫された神経が不可逆性の変化をきたし症状が残存することもあり、早めの受診を」と話している。

ゆたか整形外科

横須賀市大滝町1-9共立ビル5階

TEL:046-825-5507

http://yutaka-seikei.com

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