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「SEAプロジェクト」始動 海洋プラごみのない海へ 株式会社リフレックス
廃棄物処理会社の(株)リフレックス(内川)は、独自で「SDGs宣言」を表明して以降、2020年に県の「かながわSDGsパートナー」に登録。資源循環リサイクルの推進をはじめ、CO2削減や省エネ、安全で働きやすい職場環境の整備、社会貢献など、17の目標に基づいた様々な取り組みを展開してきた。
そして今年、海洋プラスチックごみ問題を官民連携で考える「よこすかSEAプロジェクト」を新たにスタートさせた。
世界的に深刻な問題となっているプラごみによる海洋汚染。東京湾・相模湾に面する横須賀から現状改善を試みようと、趣旨に賛同した市内事業者や研究機関、学校、行政、スポーツチームなどと海岸清掃を実施。回収した海洋プラごみから発生由来の調査・分析を行い、結果を公表することで市民の環境意識の向上を促し、ごみの排出削減や適切な処分方法の啓発につなげていく。
活動は久里浜海岸・長浜海岸・野比海岸・観音崎海岸で、季節ごとに定点観測。5月に行われた1回目の清掃活動には約110人が参加して、ペットボトルやプラスチック、家庭ごみなど4カ所で計68kgのごみを拾い集めた。「多くの人に関心を持ってもらえ、輪が広がっていくのを感じた」と、代表取締役の本田雅昭さん。
今後は回収したプラごみに再び手を加えて新たな価値を持った製品へと生まれ変わらせる「アップサイクル」にも注力したいとして、本格始動に向けて体制づくりを進めている。
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![]() ※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの目標のうち、同企業の取組に該当する項目を一部掲載したものです
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