県政報告【14】 普段の生活こそ政治の現場 神奈川県議会議員 永井まさと
今年も各地で開催された花火大会や盆踊り。残念ながら中止になってしまった所もありましたが、各開催地では大勢の人で賑わっているのが印象的でした。昨年余裕がなくてスーツで回った盆踊りも今年はできる限り浴衣でお邪魔しました。花火大会や盆踊りは研究機関によって大きな経済効果があることが示されていると同時に、地域のコミュニケーションの核として計り知れない重要性が秘められています。今年も大勢の方と挨拶を交わす中で、市政や県政についてのご意見、ご要望を数多くいただきました。
過去にいただいたご意見・ご要望の中には県議会の委員会で質問として取り上げたもの、本会議の一般質問で取り上げたものもあります。私たちの何気ない生活の中に政策のタネが潜んでおり、それが議員の活動につながってくる項目が沢山あります。逆に皆さんとのコミュニケーションがなければ、議員の活動は独りよがりに陥ってしまいます。政治はまさに私たちの生活そのものであることをこの夏も実感しています。
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