横須賀市議会で第二会派だった「よこすか未来会議」は6月27日、会派解消届を提出し、所属していた市議らによって新たに2つの会派「一市民」と「研政会」が結成された。
一市民は、団長の加藤裕介氏、副団長の堀遼一氏、小林優人氏、竹岡力氏に、無会派だった天白牧夫氏が合流した5人で第三会派に。研政会は、団長の伊関功滋氏、副団長の長谷川昇氏、工藤昭四郎氏、高橋英昭氏の4人。第四会派となる。
未来会議は、22日に投開票された横須賀市長選で、現職の上地克明市長と、同会派に所属していた小幡沙央里氏への支援を巡り、分裂。議案への対応などで意見の相違が発生する懸念などもあり、解散に至った。
加藤氏は「おかしいと感じたことには、はっきりと追及していく是々非々の姿勢で臨む」と話し、伊関氏は「解散は非常に残念。一方で同じ方向を向いている政策もある。その部分はともに実現していけたら」と話している。
横須賀・三浦版のローカルニュース最新6件
|
|
西武造園横須賀市に寄付7月11日 |
|
|
|