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横須賀・三浦 文化

公開日:2025.11.08

環境考える祭典に1千人
横須賀初の「アースデイ」

  • フィナーレを飾った盆踊り

 横須賀しょうぶ園で11月3日、「アースデイ横須賀2025 響環(きょうかん)」が開催された。地球環境をテーマに各地で開催されている国際的なイベントで、横須賀市では初。

 自然について考えるワークショップや海洋ごみから作るアクセサリー販売、草木染体験など、会場には46の多様なブースが出店。秋晴れのもと1千人を超える人が集まり、フィナーレとして行われた盆踊りは参加者が一体となって楽しんだ。

 横須賀高校科学部は、保護活動を行っている絶滅危惧種のトウキョウサンショウウオを展示。初めて目にした子どもたちから生体に関する質問を受けた同部の辻田優花さん(2年)は、「個体数を増やすためには環境を守ることが大切。そのためにも、まずは存在を知ってもらう必要があるので、貴重な機会となった」と話していた。

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