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横須賀・三浦 社会

公開日:2025.11.21

 新交流組織
「横須賀令和会」発足へ 
埋もれた功労者に光、平松氏ら設立準備

 政治・経済・スポーツ・文化など、分野の垣根を超えた交流組織「横須賀令和会」が新たに創設される。11月18日に設立準備会が横須賀市内で開かれ、活動方針などが話し合われた。今後、会の趣旨に賛同するメンバーを迎え、来年1月頃に設立総会を開いて正式発足させる。代表幹事には、発起人でかながわ信用金庫会長の平松廣司氏が就いた。同会設立の理由として平松氏は、「真の強さとやさしさを持ち合わせる若い世代が活躍できる横須賀にしたいと願っており、 その実現に向けて賛同いただける会員たちと一緒に動いていく」と話している。この日の準備会には10人の立ち上げメンバーが集まり、「横須賀の活性化」という共通の目標に向けて活動していくことを確認した。

 会員の情報交換や親睦の場としていくほか、スポーツ・文化・経済等で顕著な成果を収めた市内の個人・団体を表彰する。目立たないところでさりげなく善い行いをしている団体や市井の人にも光を当てて顕彰する。専門家を招いた経済講演会など、地域の活性化に資する内容をテーマにした市民参加型の勉強会の開催も計画している。

 平松代表幹事は「横須賀を愛する人たちが集まり、行政や商工会議所の手が届かない部分を補完する組織として機能させていく。埋もれた功労者を表彰するような会にしていきたい」と意欲を見せた。

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