三浦版 掲載号:2019年7月26日号 エリアトップへ

三浦市観光協会の新会長に就任した 草川 晴夫さん 小網代在勤 64歳

掲載号:2019年7月26日号

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「挑戦は時を選ばない」

 ○…農業、水産業に並ぶ市内の基幹産業である観光産業。三浦には年間600万人超が来遊し、その観光消費と雇用は地域の経済振興における屋台骨だ。東京五輪開催まで1年をきり、国内観光産業の変革期真っただ中で迎えた三浦市観光協会の新会長就任。予想だにしなかった指名に驚きの表情を見せながらも、期待にこたえたいと決意を新たにした。

 ○…京浜急行電鉄社員だった父、生まれ育った生活圏もまた同線の沿線ということもあり、なじみ深かった同社に入社。「地元の開発や盛り上げに携わりたい」と旅客営業、広報のほか、百貨店や不動産、旅行部門などでキャリアを積み、周遊乗車券「三浦半島ぐるりっぷ」の企画や三浦海岸の旧ビーチセンターも担当。現在は観潮荘やマリンパークなどの社長職にあるが、地域を思う入社当時の情熱は変わらない。

 ○…レジャー事業に長年携わるなかで実践する「お客様第一主義」。観光協会の役割になぞらえて、「イベントの主催や広報のほか、来た人が気持ちよく遊べる仕組みづくりが必要なのでは」と持論を述べる。「全国の人が『一度は三浦に行ってみたい』と思ってもらえたら。そのために会員をはじめとする地元の協力と支援を仰ぎたい」

 ○…「挑戦は時を選ばない」がモットーで、社員からのユニークな企画提案も意欲を尊重。「それで赤字を出したこともあったけど」とバツが悪そうに過去を振り返るが、それもまた経験という財産になっている。徹底した現場主義はフットワークの軽さにも表れ、人手が足りない自社の食堂で社長自ら皿洗いを買って出ることも日常茶飯事だ。こうした企業経営で培ったものをいかにして協会運営へ還元するかが、目下の課題。新風を吹き込む手腕に期待がかかる。

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