神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
三浦版 公開:2024年5月24日 エリアトップへ

海南神社青年会の会長を務める 添田 大介さん 岬陽町在住 42歳

公開:2024年5月24日

  • X
  • LINE
  • hatena

子ども大人も心一つに

 ○…「趣味は祭り」とからりと明るく言い放つ。港町に夏の訪れを知らせる海南神社「八雲祭」を主催する青年会の長に就いた。メンバー36人をまとめ、伝統ある祭りを取り仕切る立場だ。将来的に神輿の担ぎ手となる地元の子どもたちも祭りを楽しみ、祭りに興味を抱いてもらおうと、子ども神輿の渡御を初企画。「三崎にいれば、みんな顔見知り。商店街を歩けば、誰の子がいるか分かる。そんな古き良き田舎町が好き。住民全員で下町を盛り上げたい」

 ○…岬陽町で生まれ育った。学生時代は柔道に熱中。団体で県優勝、関東ベスト8に貢献した実力者で「三崎で一番の力持ち」との呼び声も高い。モノづくりを好み、船大工の道に進んだ。青年会には、その屈強な体を見た職場の同僚から誘われた。神輿を担ぎ始めたのは、20歳を迎えた頃だった。「神聖なものとして触れられないほど、幼い頃から憧れていた神輿。その分、初の祭りは最高だった」と回想。それと同時に、江戸時代から脈々と受け継がれてきた文化を守る気持ちも、より強くなっていった。年に1日しかこない貴重な祭り。玉の汗を頬に伝わせながら全力を出し切る。「いつもクタクタになるけれど、何とも言えない達成感がある」。今か今かと言わんばかりに肩を回して当日を待つ。

 ○…少子高齢化や人口減少で、衰退しつつある日本の祭り。「三崎は違う」。成功を期して、仕事の合間を縫っては商店や家庭にあいさつ回り。人懐っこい性格もあって「大ちゃん」の愛称で親しまれ、図らずも会長に選ばれたばかりか、会によって深い絆で結ばれた仲間も得られた。「世代を超えた交流もいい」。祭りは人生の欠かせない一部。高まる興奮を胸に、目の前にあるビールを豪快に飲み干した。

三浦版の人物風土記最新6

鈴木 清さん

春の叙勲で旭日双光章に選ばれた

鈴木 清さん

松輪在住 72歳

6月7日

添田 大介さん

海南神社青年会の会長を務める

添田 大介さん

岬陽町在住 42歳

5月24日

堀川 康一郎さん

三崎警察署の署長を務める

堀川 康一郎さん

上宮田在住 55歳

5月10日

友松 豊さん

4月1日付で三浦消防署の署長に就任した

友松 豊さん

横須賀市東浦賀在住 58歳

4月26日

高橋 洋平さん

三浦商工会議所青年部(三浦YEG)の新会長を務める

高橋 洋平さん

岬陽町在住 41歳

4月12日

中沢 周二さん

エアースポーツガン(エアガン)シューティング競技会を市内で初開催する

中沢 周二さん

上宮田在住 58歳

3月29日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 6月21日0:00更新

  • 6月7日0:00更新

  • 5月24日0:00更新

三浦版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

三浦版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年6月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook