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逗子・葉山 意見広告

公開日:2014.03.07

ストーカー事件情報漏えい問題
意見広告
逗子の信頼回復を

 ストーカー殺人事件に関わる情報漏えい問題で、逗子市は市長と副市長が給与10%、3カ月の報酬削減に加えて漏えいした職員に1カ月の停職処分を行いました。直前の2月定例会で市長は「漏えいした者は聴き取りの結果特定できず、再調査は行わない」としていましたがこれはどういうことでしょうか。行政は漏えい者を知っていたのか。もしそうであるならその隠ぺい体質には怒りを禁じえません。当人は事件後の庁内調査で「知らぬ存ぜぬ」を貫き通しているといいます。

 行政は冒頭の処分を、今回の事件に関する責任と位置付けていますが、皆さんはどう思いますか。これで済む話なのでしょうか。私は今回の市の対応は、行政の事なかれ主義の現れで、非常に残念に感じています。市が個人情報を漏えいした事実は、市の信頼を著しく傷つけました。真摯に信頼回復を目指すのであれば、全てを明らかにし、それに相応しい処分を下すべきです。

 政治家は市民の皆様の声を代弁するのが仕事です。私は街頭活動を通じて皆様との最短距離でお声をいただき、政治家としての原点回帰に努めて参ります。ぜひご意見をお寄せ下さい。

高谷清彦

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