逗子・葉山版 掲載号:2018年3月9日号 エリアトップへ

逗子高出身田牧さん 初の海外レースで銀メダル 「競歩で東京五輪目指す」

スポーツ

掲載号:2018年3月9日号

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銀メダルを手にする田牧さん
銀メダルを手にする田牧さん

 逗子高校出身の田牧明花音さん(17)が2月、オーストラリアで開催された競歩の大会で銀メダルを獲得した。初めての海外遠征でコンディションは万全ではなかったものの底力を見せた。4月からは広島大学に進学し、さらなる成長を目指す。田牧さんは「まだまだ伸ばせる部分はある。2年後の東京五輪に出場できるよう頑張っていきたい」と意気込んでいる。

 マラソン選手を目指していた田牧さんは、高校1年生の時に競歩を始めた。その後頭角を現し、インターハイに出場するなど高校生ではトップクラスの実力を持つまでになった。

 今回の大会「JR.Grandprix」は2月5日から13日まで、オーストラリアのシドニーで行われた。国際大会ではないものの、国内の陸上選手に経験を積んでもらおうと選手団が組まれ、30人ほどが参加した。

 田牧さんは今回が初めての海外遠征。慣れない環境での調整は難航し、万全の状態ではなかったというものの「集中してレースに臨むことができ、結果を出せたことは自信になった」と語る。

 また、オーストラリアの選手たちが競技に取り組む姿勢の違いが新鮮に映ったという。「ピリピリした雰囲気が漂う日本の大会とは違い、良い意味でゆるかった。終わった後もハグしたりお互いの頑張りを労ったりして、楽しみながら競技に打ち込みむ姿が印象的だった」と振り返る。さらに、選手団のコーチやスタッフからは、最新のトレーニング方法を教えてもらうなど、収穫の多い遠征になったという。

新天地で活躍誓う

 帰国した5日後に兵庫県で開催された大会に出場するなど、多忙な日々を過ごす田牧さん。4月からは広島大学に進学し、1人暮らしも始める。「これまでは親に頼っていたけれど、何をするにも自分次第になる。だからこそ、より良い方向に持っていきたい」ときっぱり。目標はもちろん、東京五輪への出場だ。

 「つらくて本気で辞めたいと思ったことは何度もあったけれど、そのたびに両親や顧問の先生が支えてくれた。良い結果を出して、恩返しできれば」と笑顔で語った。
 

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