国政報告vol.7 新型コロナウイルスによる危機から国民を守ります 立憲民主党・衆議院議員 早稲田ゆき
新型コロナウイルスの感染拡大が続いています。東京都知事は現状が「感染爆発の重大局面」にあるとして週末の外出自粛を呼びかけ、神奈川県もこれに応じました。但し、外出自粛による商店の休業や各種イベントの中止等への支援策が示されなかったため国民の不安は増大しています。
県連が緊急提言
立憲民主党神奈川県連では「新型コロナウイルス緊急経済対策に関する要望書」をまとめ党本部に提出しました=下表。
政府は第1弾に153億円、第2弾に4308億円の緊急経済対策を決定。今後の第3弾を含めるとリーマンショック時の約56兆円を超える対策を講じる見通しですが、米国の約240兆円、ドイツの約90兆円と較べても小規模です。家計への現金給付や中小零細企業支援を強く要望します。
また、必要な人が検査を受けられる「ドライブスルー検査」の導入や、重症化と死亡を防ぐ医療機関の整備と防護服、人工呼吸器の増産、医療者への支援が急務です。与野党による協議会で、感染症とそれに伴う経済・生活の危機から国民の皆様を守るための対策を日々要請していきます。
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