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逗子・葉山 政治

公開日:2022.04.01

逗子市議選
17人顔ぶれ決まる

  • 当選証書を受け取る桑原氏(=逗子市役所)

 任期満了に伴う逗子市議選(定数17)は先月27日、投開票され新たな顔ぶれが決まった。

 今回の選挙では、定数を8上回る25人が立候補。投票率は52・37%で、前回選挙の49・83%から増加した。当日の有権者は5万49人(男2万3221人、女2万6828人)だった。

 当選者の内訳は現職11、新人5、元職1。党派別では自民4、公明2、立民1、共産1、維新1、無所属8だった。

上位3人が新人

 今回の選挙では、無所属新人が上位3人を占めた。1974票を獲得した桑原泰恵氏は「初めての選挙で無我夢中だった。30年間やってきた子育て支援を進めていきたい」と抱負を語った。12月の逗子市長選への挑戦を明言している長島一由氏は「参院選が控えるなか、無所属新人が3位までを占めたのは、市政や議会の変化を求める有権者の声の表れでは」とし、服部誠氏は「若者や障害のある方、病気や認知症の方も全員が主役のまちづくりをしていきたい」と話した。

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