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逗子・葉山 教育

公開日:2023.07.21

「交通ルール、守ってね」
長柄小で安全教室

  • 手をあげて横断歩道を渡る児童

 夏休みを前に、事故にあわないように交通ルールを学んでもらおうと町立長柄小学校(長谷川泰子校長)で7月12日、1年生を対象にした交通安全教室が行われた。

 一部の授業では講師を神奈川県警交通総務課交通安全教育隊の女性警察官が務め、児童は「歩道を歩く」「歩道がない時は道路の右側を歩く」「道路を渡る時は手をあげる」「道路では遊ばない」などのルールを確認し、車の死角、内輪差などについて学んだ。

 二部は場所を変え、体育館でマットや跳び箱を歩道や駐車中の車に見立て、葉山警察署員が正しい横断歩道の歩き方や、障害物のよけ方などを指導した。

 教室に参加した安部あさひさんは「道路を渡る時は手をあげて、ゆっくり右左をしっかり見て渡ろうと思う。もし、お友だちが守ってなかったら教えてあげる」と語った。

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