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逗子・葉山 社会

公開日:2025.11.02

ズシップ
毎年参加で健康チェック
運動会に160人参加

  • 竿についた針で景品を釣って走る「釣り名人」

 逗子市内の60歳以上の人たちが集まるクラブの連合組織、NPO法人ズシップ連合会(平井一美理事長)は10月22日、逗子アリーナ(池子)で第50回ズシップ連合会運動会を開催し、約160人が参加した。

 準備運動のラジオ体操の後、個人競技の「カルタ合わせ競走」「釣り名人」「パン取り競争」「スプーン競争」、団体競技では「ムカデ競争」「ボール送り」「玉入れ」などで、それぞれの体調、ペースに合わせて体を動かした。

 普段から水泳で体を鍛えているという小泉美智子さん(85)は、「毎年同じ競技をすることで、自分の体力の変化が分かるのがいい」と参加の楽しみを語った。

 普段は家にこもりがちでも運動会には出てくるという人も少なくなく、「年に1回、ここで会えるのが楽しい。つい頑張っちゃうわ」という声も聞かれた。

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