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逗子・葉山 コラム

公開日:2026.01.01

星座にまつわるエトセトラ
「2026年の天文現象」

 2026年の天文現象の眼玉は、3月3日の皆既月食。月が欠け始めるのは18時50分。月が赤銅色になる皆既の始まりが20時04分で、終わりが21時03分。と、比較的見やすい時間帯です。流星群は8月13日の夜、月明かりがなくペルセウス座流星群の観測条件は最良。12月14日のふたご座流星群も、月明かりが少なく見るのは良好のようです。そして、天文ニュースですが、NASAの探査機、ボイジャー1号が、11月に「1光日(約259億Km)」の距離に達する予定です。光の速さでも、1日かかってしまう距離。そんなに遠くないんじゃない?と思われるかもしれませんが、ボイジャー1号が地球を旅立ったのは、1977年9月5日。秒速17Kmという速さで進んでも、49年かけてようやく達する距離。そこで見える景色はどんなものでしょう?ぜひ、画像データを送ってもらいたいですね!

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