交流施設「宮原コミュニティかわせみ」で収穫されたサツマイモを使った芋焼酎「かわせみの詩(うた)」の販売が7月1日から始まった。
この焼酎は、同施設運営委員会(鈴野昌太郎委員長)と藤沢酒販組合北支部(長谷川勝支部長)が地域活性化を目的に、協同開発したもの。鈴野委員長らは醸造元の長崎県まで自ら赴き、ラベルデザインも自作するなど、工夫を凝らした。鈴野委員長は「農業が盛んな宮原の魅力を詰め込んだ逸品。地元がさらに盛り上がるきっかけになれば」と話した。使用されたイモはベニアズマで、度数は27度。1本720ミリリットル、税込1400円が500本限定で、市内北部13店舗の酒販店を中心に販売されている。
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