江ノ島電鉄労働組合(岩崎幸司委員長)は2月16日、藤沢駅南口ロータリーで江ノ電バス利用者や市民への理解を求めるアピール行動を実施した。
当日は江ノ電労組組合員ら約30人が参加し、組合旗や横断幕、のぼりなどを掲げながら、チラシやティッシュなどを通行人らに配布。組合員らは「車内事故防止」や「定時運行への理解」を求める呼びかけを行った。
岩崎委員長はスピーカーを手に「事故を防ぐためのやむを得ない急停車」、「渋滞時の安全運行や定時運行に向けた努力」、「道路渋滞の原因となる違法駐車撲滅」などを訴えた。
また、江ノ電バスでは環境への配慮にも力を入れており、自家用車の利用から鉄道・バスへの転換でCO2削減につなげようと「環境定期券」と名付けた取り組みを行っている。土日祝日に限り通勤定期利用者と同居の家族が一緒に乗車した場合には、一乗車100円で全区間利用することができる。
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