藤沢 教育
公開日：2015.03.20
藤嶺藤沢
グラウンドを人工芝化
関係者集い、竣工式
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竣工法要の様子
藤嶺学園藤沢中学・高等学校（濱谷海八校長）は、旧野球場の「総合グラウンド」と校舎敷地内の「サブグラウンド」を人工芝化し、８日に竣工式を行った。
県内私学で２番目の歴史を持つ同校は、今年５月に創立１００周年を迎える。グラウンドの整備はその記念事業の一環で、人工芝化により、砂ぼこりがたたず身体への負担が減るほか、雨上がり後もすぐに使用できるようになるという。
竣工式には関係者や生徒、保護者ら約２００人が参加、法要を見守った。濱谷校長は「授業でも活用し、ここで心身ともに強くして21世紀のリーダーを育成していきたい」とあいさつ。藤沢翔陵高校との野球とサッカーの竣工記念試合も行い盛り上がりを見せた。
同校は記念事業として合宿所や陶芸、茶道室などを備える学生会館のリニューアルも進めており、今年度中に完成させる予定だ。
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