VOL.121 税を考える週間 11月11日〜17日
国税庁では、国民の皆様に租税の意義や役割、税務行政に対する知識と理解を深めていただくため、1年を通じて租税に関する啓発活動を行っておりますが、毎年11月11日から17日を「税を考える週間」として、集中的に様々な広報広聴施策を実施しています。
その歴史は古く、昭和29年に「納税者の声を聞く月間」としてスタートし、その後「納税者の声を聞く旬間」に改称。昭和49年からは「税を知る週間」として現在と同じ11月11日〜17日の実施となり、平成16年に現在の名称「税を考える週間」になりました。
今年の週間のテーマは「くらしを支える税」です。
国税庁では「税を考える週間」の実施に合わせてホームページ内に特設ページを設け、国税庁の各種取組について紹介するほか、ツイッターを利用して、YouTubeの国税庁動画チャンネルやインターネット番組「Web-TAX-TV」や新着情報などの各種情報を発信します。
また、関係民間団体や地方公共団体等と連携して、各種イベントを実施するほか、大学生を対象とした講演会などもこの期間に活発に開催しております。
さらに今年は、「マイナンバー制度」の運用元年として、国税分野においても番号の記載・利用が本格化することから、関係省庁や関係民間団体等とも連携・協調を図りながら、効果的な周知・広報を実施する予定となっています。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>