藤沢版 掲載号:2018年11月23日号
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コラム HOW TO コミュニケーション 連載6 「優しさの”芽”を育てる」

 今回はパートナーがいる女性に向けてです。相手に何かをしてもらった時、「ありがとう」と言うだけで終わってしまう人は多いかとおもいますが、伝える時は相手の【優しさの芽】を育てる大チャンス。一緒にわかりやすく感謝の気持ちを伝えてみてください。

 例えば、重い荷物を彼が持ってくれたときに「ありがとう、助かった。◯◯さんって頼りになるね」と伝えると、「これくらいのことで喜んでくれるなら、他のこともやってあげようかな」と、【相手の役割を承認する】ことで、優しさが芽生えてきます。これを繰り返すことで、相手はもっとあなたに何かをしてあげたくなっていく=優しさの芽が育っていきます。

 また、【名前で呼ぶ】ことも大切なポイント。相手の承認欲求をより満たすことが出来ます。「あなた」や「お父さん」ではなく、名前を呼ぶことで相手をちゃんと大切にしているという意志表示にもなります。

 そして、少しずつ育ってきた芽は焦って根を引っこ抜かないように細心の注意を。例えば今まで何もしてくれなかったご主人が、食器を洗ってくれたとします。そんな時につい「洗ったなら、そのまま拭いて食器棚に片付けてよね」と言ってしまいそうになりますが、ぐっと我慢。まずは彼が行動してくれたことに「ありがとう」を伝えること。そして「ベタ」がつくほど褒めましょう。たとえ理想に届いていなくても、しっかり褒めることが大切です。

 投げかける言葉は相手の行動に少なからず影響を与えます。「男らしくない」とか「頼りにならない」と言ってしまっていることが、実は相手がそうである原因かもしれません。不平不満を言うより、進んで相手の優しさの芽を育てるような、素敵な女性を目指してみてはいかがでしょう。

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