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毎日の暮らしに安心を 湘南鵠沼脳神経クリニック
故郷である本鵠沼に「湘南鵠沼脳神経クリニック」を開院して1年あまり。東海大学関連の病院でキャリアを積み、これからの高齢社会には地域から健康で安心な暮らしをサポートすることが重要だと開業医の道を選んだ。「認知症や脳卒中、脳に関わる病気の患者さんは増えていく。地域の窓口として不安や悩みにこたえていきたい」と真っすぐな志を見せる。
クリニックには、なるべく身近で精密な検査を行えるようにと近隣には少ない1・5テスラのMRIを導入した。手軽に検査を受けられる環境を作っていこうと、脳ドックは検査内容や料金が異なる3種類を用意するなど工夫をしている。
脳卒中などの脳の病気は、ある日突然発症する。しかもその前兆がないのが一般的。また発症すると後遺症としてマヒなどの障害が残る場合が多い。何より発症する前の予防と、発症後も症状が軽い段階で治療するという考えが必要。「大切なのは、今の自分を知ること。気軽に相談してほしい」という。
誠実に向き合って
本鵠沼で生まれ育った。2人兄弟の次男。父親からは「自分の力で生きていくために、手に職を付けろ」としつけられた。「机上の勉強よりも、体で覚えるタイプ」と自身の性格を表現する。研修医時代は、昼夜問わず、休みでも、外出していても呼び出しを受けると病院へ駆けつけたという。そういった仕事への誠実さは今でも変わることはない。
身体が弱かった幼少時代に通った、近所の診療所の医師が理想という。「不思議だけど、とても安心できた。一緒に来た母親も先生に診てもらうとほっとした様子で…。あの安心感を与えるものは何だろうと今でも考える」とほほ笑む。高い技術に豊富な経験と知識に裏付けされた医師の品格のようなもの。「まだ若輩者だけど、安心を感じてもらえるよう努力していきたい」と声を強めた。
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