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創立3年目 湘工大駅伝部 夢の箱根路へ 一歩ずつ 初の予選会 敗退も決意新た

スポーツ

掲載号:2020年12月25日号

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江の島を背景に海沿いを走る同部の選手ら(写真は提供)
江の島を背景に海沿いを走る同部の選手ら(写真は提供)

 大学生長距離ランナーの夢舞台、箱根駅伝。今秋、都内で行われた予選会に初めてエントリーした藤沢のチームがある。湘南工科大学駅伝競走部。創部3年と歴史は浅いながら出場条件を満たし、箱根路に続くフィールドを全力で駆けた。結果は38位と本選出場は叶わなかったが、選手らは思いを新たに今練習に励んでいる。

 「他大学のチームとの力の差を実感した。以前よりタイムは上がったがまだまだ」。2年生でチームをけん引する奥谷研祐さん(20)はレースを振り返る。

 中学時代から陸上を始め、高校は陸上の強豪で知られる藤沢翔陵高校に進学。同部の三田和矢ヘッドコーチ(27)の誘いで、同大への進学を決めた。目標は箱根駅伝本選への出場。中学時代からの変わらぬ夢だ。

 部員は現在16人。大学の近くにある辻堂海浜公園や近隣の競技場などで練習を重ねる。毎日40Km近い走り込みに加え、工学部の見地を生かして、呼気ガスを分析したトレーニング方法の検討や、フォームの2次元解析などを積極的に取り入れ、選手らは着実に力をつけてきた。

 ただ、チームが悲願とする夢舞台への道のりはまだ始まったばかり。予選会では強豪校との実力差が浮き彫りになった。同大准教授で部の指揮をとる是石直文監督(38)は「タイムよりもまず、目標に対してどれだけ意思統一ができるか。今回上のステージを肌で実感できたことは選手にとって良い経験になったと思う」と話す。

 実力不足は否めない。でも、在学中に箱根路を駆けたい―。選手の思いは一つだ。東海大時代、箱根駅伝で3区を走った北澤賢悟コーチ(37)は「キャリアが少ない分成長の伸びしろがある。学生が短期間で急成長することは珍しくない。やる気次第で結果もついてくる」と背中を押す。

 辻堂西海岸にある同大は駅伝コースのすぐ近く。学友や学校関係者が見守る中、沿道を沸かせるその日まで、精進あるのみだ。

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